電気通信工事とは?

簡単に説明すると「情報通信設備に関する工事」です。

電気を情報伝達のために使ったり電力を制御したりする工事をしています。

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情報通信設備には電話、インターネット、テレビ、防犯カメラ、火災報知器、放送設備など様々あり、

これらの設備の設置や付随する電気工事の事を総じて「電気通信工事」と呼ばれています。

基地局工事

モバイル端末(携帯電話やスマートフォンなど)に効率よく電波を届けるための工事を行います。

屋外・屋内基地局の建設、電波不感地帯の解消・通信試験、アンテナや無線設備の機器設置など。

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現代社会に欠かせなくなったスマートフォンは、生活を豊かにするためだけではなく、災害時にも緊急速報や安否確認のための災害用伝言サービスなど、大変重要な役割を担っています。

基地局

防災行政無線工事

近年自然災害による防災に関する意識・ニーズが高まってきています。

防災行政無線とは、市町村が「地域防災計画」に基づき、それぞれの地域が防災・救助・災害復旧などの業務に使用する無線です。

夕方になると子供に向けて帰宅を促す放送を聞いたことはないでしょうか?
緊急時にだけ使用するのではなく、普段から使用して問題なく放送できるか確認のためでもあるのです。

災害に備える無線回路のデジタル化整備工事を全国の自治体で進めており、
当社では防災行政システムの現地調査、基本設計、施工管理から保守まで一貫して行っております。

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防犯カメラ設置工事

主にオフィスや工場での屋外・屋内問わず 防犯カメラの設置、それに伴うシステム構築、電気工事にも対応しております。

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近年ではオフィスに防犯カメラを設置するのは当たり前になりました。

夜間や不在になるオフィスや工場は標的になりやすく、パソコンや設備機器、顧客情報や会社情報が盗まれることも・・・。
防犯カメラは存在しているだけで、犯罪を未然に防ぐ抑止力にもなります。

防犯カメラ

LAN工事・ネットワーク構築工事

主にオフィスの有線LANケーブル、無線LANケーブル、ルーター設置などを行っています。

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LAN工事とは「Local Area Network(ローカルエリアネットワーク)」の略称で、オフィスや住宅など狭い敷地内で通信機器を通じてデータのやり取りができる環境のことを示します。

よくあるのがパソコンやプリンタをローカルエリアの範囲内(同じ部屋の中)のネットワークに接続し、データのやりとりをするネットワークのことです。

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一般電気工事

オフィスのLED照明や分電盤などの電気設備工事、一般電気工事も取り扱っております。

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一般電気工事は、簡単に説明すると
電気通信工事(電話、インターネット、テレビ、防犯カメラ、火災報知器、放送設備など)と高圧受変電設備工事(配電盤、分電盤、制御盤やキュービクルなどの設備工事)以外の電気に関わる工事のことです。

一般的な照明設備の工事や、配線工事などが該当します。

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